自分の死後に家族が揉めることなく財産を相続してほしい。
遺言書を作成したケース
担当弁護士:北川 恭介
Aさんは、すでに80歳と高齢で、亡くなった場合に、子供達が揉めることなく財産が相続されるよう望んでいました。Aさんの主な財産としては、自宅と預貯金があり、それ以外にも生命保険に加入されていました。
Aさんには子供が4人いましたので、誰が自宅を相続するのか、生命保険も含めて平等に財産が分配されるようにするにはどうすればよいかが問題でした。
そこで、弁護士がAさんの希望や財産状況を聞き取り、最善の方法となるよう遺言書の案文を作成しました。そして、その遺言書案を公証役場に持ち込み、弁護士と事務員が証人となり、公正証書で遺言書を作成しました。
報酬15万円